ルテインとは
近年ルテイン入りサプリメントが多く出ていますが、ルテインとはどの様なものかご存じでしょうか。
ルテインは、緑黄色野菜に多く含まれていますが、食事による摂取以外では、体内で作ることができないカロテノイド（天然色素）の一種で、人間の目（黄斑部・水晶体）などにも含まれます。

眼疾患への備えとして
健康を奪う眼疾患には、実にさまざまな種類が存在しています。
なかでも、加齢黄斑変性は、身近でありながら恐ろしい眼疾患のひとつです。
　

上図のように光による酸化ストレスがルテインを劣化させ、視細胞や網膜色素上皮細胞を傷つけることが加齢黄斑変性の発症に深くかかわっています。
このためサプリメントなどでルテインを補う事が推奨されるのですが、ルティーナを眼鏡として使用する事で、光による酸化ストレスを低減しルテインの劣化を減少させる掛けるサプリメントの効果が期待できます。

見え方の改善にも効果あり

黄斑色素は網膜の中での光の散乱を抑えるため、色素の多い人はコントラストの向上（ぼやけの緩和）や、夜間に生じるグレア（例えば対向車のライトがまぶしかったり、電球の光がぎらぎらしたりすること）の緩和が考えられます。
ルティーナはルテインを含む黄斑色素の減少を防ぐとともにグレアの元となる光をカットするので、ものを見るのにも有用です。



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〈東海光学　ルティーナのページ〉
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